人財育成

今、自由化・グローバル化の追求により効率化・システムの巨大化が押し進められた結果、
多くの国際的な問題である社会格差や分断が酷くなるという避けられない混乱を迎え、
あらゆる業種業態に於いて厳しい生存競争が繰り広げられています
その中にあっても生き残るため経営基本方針のひとつとして「経営基盤の強化」を掲げています
そして、[安全・生産性・人材]、この3つの基礎体力の充実を図りしっかりと強化していきます

[安 全] … 注文をいただくために必要な力(輸送者たる資格)

[生産性] … 無駄なく、着実に利益を上げる力(会社の持続性)

[人 材] … すべてを支える力(会社の生命線) 3つの力

なかでも、人材(財)とは、すべてを支える力(会社の生命線)であり、非常に重視しています

目指すべき(姿)とは
お客様から、お得意先様から又、社員から、必要とされ大切にされる会社(人の集り)です

人が育つには本人の成長したいと言う意思と育てると言う意思がイコールになる事です
人はそこに居る人を視て(観て)育ちます
又、問題はその人が置かれている状況にあると考えてみる
そしてどんな状況に置かれているのか、その状況をどう変えるかを共に考える
そこがポイント
部下の姿勢・努力を認め、部下がやり遂げられるように支援してやることが“つとめ”です

素直で誠実な気持ちを持つことが第一歩です
部下は、上司の信頼・期待に応えようと一生懸命に努力する事です

人材育成の狙いは・・・
一人ひとりに着目し持ち味を活かした育成指導を行い、仕事の幅を広げ人材資源の質的向上を図ることです

1.今を正しく生きる。又、次の時代を担う"次世代"を育成する
・ 自ら主体的に問題を視つけ、問題点を整理し問題解決する自立の姿勢

2.方針管理⇒目標管理⇒予算管理を展開し、それら夫々のP⇒D⇒C⇒Aを廻す体制の充実
・ 要は、当社を取り巻く状況を確認すると共に激変する環境に対応すべく、
実践を以って目標管理制度の更なる定着に注力し、各部門が各自が各々の
課題に取り組み努力することです

3.会社は人が育つ、育てる場所です
・ 育つ環境と機会を与え続ける (仕事の実践=研修)

以上、全ての鍵は人材の育成と成長にかかっています
正直者は馬鹿をみない、努力する者が必ず報われる職場作りを目指します

困難に直面したとき、人は真価を問われます